「副業でブログを始めて少しずつ収入が増えてきたけれど、いくら稼いだら確定申告が必要になるの?」「経費って何が認められるの?」
そんな疑問を抱えている会社員の方は多いのではないでしょうか。
実際に、副業が給与所得ではなく、ネット販売など自営業に近い形態である場合も、収入から必要経費を引いた所得が20万円を1円でも超えた場合には、同様に確定申告が必要だというのが現在のルールです。
つまり、あなたのブログ収入が年間20万円を超えたら、確実に確定申告をしなければなりません。でも心配はいりません。正しい知識があれば、確定申告は決して難しいものではありませんし、経費を適切に計上することで大幅な節税も可能になります。
この記事では、副業ブログを運営する会社員の皆さんが知っておくべき確定申告の基本から、効果的な節税方法まで、実践的な情報を分かりやすく解説していきます。最後まで読んでいただければ、税務に関する不安が解消され、安心してブログ運営に取り組めるようになるはずです。
- 副業ブログでいくら稼いだら確定申告が必要?
- 副業ブログで経費として認められるもの・認められないもの
- 基本的な考え方
- 経費として認められる具体例
- 直接的な経費 サーバー・ドメイン関連費用 – レンタルサーバー代(月額1,000円程度) – ドメイン取得・更新費用(年間1,000円程度) – SSL証明書費用 ツール・ソフトウェア費用 – WordPress有料テーマ – 画像編集ソフト(Photoshop、Canva Pro等) – SEOツール(Ahrefs、SEMrush等) – 解析ツール(Google Analytics Pro等) コンテンツ制作費用 – 有料画像・イラスト素材 – 外注ライター費用 – 動画編集ソフト – 音楽素材購入費 # 間接的な経費(家事按分が必要) 通信費 スマホやWi-Fiを副業でも使っている場合、その利用割合を按分して経費にできます。たとえば「月額通信費8,000円のうち、3割が副業利用」と考えられるなら、2,400円を経費にできます。 光熱費 – 電気代:PC使用分を時間割合で按分 – 水道代:在宅作業時間の割合で按分 家賃 自宅の一部をブログ作業専用スペースとして使用している場合、面積割合で按分可能です。例えば、6畳のワンルームで1畳をブログ作業専用として使っているなら、家賃の1/6を経費として計上できます。 交通費 クライアントとの面談、作業場所への移動、業務に関連するセミナーなどの公共交通機関の費用は、領収書や利用履歴を保管しておけば経費として認められます。 # パソコン・機器類の扱い 10万円未満の場合 – 一括で経費計上可能 – 消耗品費として処理 10万円以上の場合 – 減価償却での計上が必要 – パソコンの法定耐用年数は4年 – 毎年1/4ずつ経費計上 経費として認められないもの
- 明確にNGなもの プライベート関連 事業に関係のないプライベートな飲食代や物品の購入は、当然ながら経費として認められません。具体例: – 個人的な食事代 – 趣味の本・雑誌 – 娯楽費 服飾費 衣類に関しては、仕事で着用するスーツであっても、それが仕事用なのかプライベート用なのかの明確な説明と証明ができない限りは経費計上ができません。 保険・税金関連 事業主自身や専従者の生命保険料は経費として処理できません。代わりに、確定申告の際に「生命保険料控除」で所得税控除ができます。 – 生命保険料 – 住民税・所得税 – 国民健康保険料 # グレーゾーンの判断基準 以下のようなものは、使用目的と割合を明確にすることで経費計上が可能になる場合があります: 書籍・雑誌 – ブログのネタ収集のための専門書:○ – 一般的なビジネス書:使用目的次第 – 純粋に趣味の本:× 食事代 – ブログネタのための取材時の食事:○ – 外注先との打ち合わせ時の食事:○ – 日常の食事:× 家事按分の具体的な計算方法
- 家事按分とは
- 按分方法の種類
- 時間按分 作業時間をベースに計算する方法です。 計算例:電気代 – 月間電気代:8,000円 – 1日のPC使用時間:8時間 – ブログ作業時間:4時間 – 按分割合:4時間 ÷ 8時間 = 50% – 経費計上額:8,000円 × 50% = 4,000円 # 面積按分 使用面積をベースに計算する方法です。 計算例:家賃 – 月額家賃:80,000円 – 自宅面積:40㎡ – ブログ作業専用面積:6㎡ – 按分割合:6㎡ ÷ 40㎡ = 15% – 経費計上額:80,000円 × 15% = 12,000円 # 使用頻度按分 使用回数や頻度をベースに計算する方法です。 計算例:通信費 – 月額スマホ代:6,000円 – 総使用量:100GB – ブログ関連使用量:30GB – 按分割合:30GB ÷ 100GB = 30% – 経費計上額:6,000円 × 30% = 1,800円 按分割合を決める際の注意点
- 確定申告の具体的な手順
- 必要な書類の準備
- 申告書の作成手順
- ステップ1:収入の計算 年間の総収入を集計します。 – アフィリエイト収入 – Googleアドセンス収入 – その他の広告収入 – 記事執筆料等 # ステップ2:経費の計算 必要経費を項目別に集計します。 – サーバー・ドメイン代 – ツール・ソフトウェア費用 – 通信費(按分後) – 光熱費(按分後) – 書籍・資料代 – 交通費 – その他 # ステップ3:所得の計算 所得 = 収入 – 経費 この金額が20万円を超えている場合は確定申告が必要です。 # ステップ4:申告書の記入 所得税は得た収入によって区分が10種類に分かれます。会社員の方の副業での収入の場合大半が雑所得となります。 雑所得として記入する場合: – 確定申告書Bの「雑所得」欄に記入 – 収支内訳書で詳細を記載 提出方法と期限
- 節税のための実践的テクニック
- 経費の漏れをなくす方法
- 年末の駆け込み経費購入 税負担を軽減するためには、経費として認められるものをしっかり計上することが大切です。特に、売上が伸びている場合は、新しい年を迎える前に必要なものを購入・利用して経費を積み上げることも、フリーランスとしての知恵のひとつです。 12月までに検討すべき購入項目 – 来年使用予定のツール・ソフトウェア – パソコンの買い替え – 必要な書籍・教材 – セミナー参加費の前払い # 小額の経費も漏らさない 意外と見落としがちな小額経費も積み重なると大きな節税効果をもたらします。 見落としがちな経費例 – コンビニでのプリント代 – 文房具代 – 宅配便送料 – 銀行振込手数料 青色申告への切り替えタイミング
- 帳簿管理のコツ
- クラウド会計ソフトの活用 手作業での帳簿管理は時間がかかり、ミスも発生しやすいため、クラウド会計ソフトの利用をおすすめします。 主要なクラウド会計ソフト – freee – マネーフォワードクラウド確定申告 – やよいの青色申告オンライン これらのソフトを使用することで: – 銀行・クレジットカードとの自動連携 – レシート撮影での自動仕訳 – 確定申告書の自動作成 – スマートフォンからの入力 # 日常的な記録習慣 おすすめの記録方法 1. レシート・領収書は即座にスマホで撮影 2. 会計ソフトに月1回まとめて入力 3. 疑問のある取引はメモを残す 4. 年末に全体の見直しを実施 副業が会社にバレない方法
- 住民税でバレるパターン
- 普通徴収への変更
- その他の注意点
- トラブル事例と対処法
- まとめ:安心してブログ収入を得るために
副業ブログでいくら稼いだら確定申告が必要?
20万円ルールの正しい理解
まず最初に理解しておきたいのは、「20万円ルール」の正確な内容です。多くの方が勘違いしているのですが、これは「収入」ではなく「所得」が20万円を超えた場合に適用されます。
所得とは、「収入」から「必要経費」を差し引いた金額のことです。つまり、ブログから年間30万円の広告収入があっても、サーバー代や書籍代などで15万円の経費があれば、所得は15万円となり、確定申告は不要ということになります。
具体例で見てみましょう:
– ブログ収入(アフィリエイト・Googleアドセンス):25万円
– 必要経費(サーバー代、ドメイン代、書籍代等):6万円
– 所得:19万円(25万円 – 6万円)
この場合、所得が20万円以下なので、所得税の確定申告は不要です。
ただし、重要な注意点があります。副業所得が20万円以下でも確定申告をしなくても、住民税の申告は必要だという点です。住民税には所得税のような「20万円以下で申告不要」という特例がないため、1円でも副業収入があれば住民税の申告が必要になります。
2025年からの変更点
税制は常に変化しており、副業に関するルールも例外ではありません。副業の「20万円ルール」は2025年12月以後も変更なし!ただし、基礎控除額が変動する可能性に要注意とされており、現在のところ20万円ルール自体は維持される予定です。
ただし、専業主婦や学生など、給与所得がないアフィリエイターの場合は、アフィリエイトの1年間の所得が95万円(2024年分までは48万円)を超えると確定申告が必要ですという変更があるため、基礎控除の変動には注意が必要です。
会社員の場合は依然として20万円ルールが適用されますが、税制改正の動向は定期的にチェックしておくことをおすすめします。
確定申告をしない場合のリスク
「20万円以下だから申告しなくても大丈夫」と安易に考えるのは危険です。税務署は情報収集網を持っているため、ブログ運営であろうとも無申告がバレないことはありません。
具体的には:
– ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)は税務署に支払調書を提出
– Googleアドセンスなども一定額以上の支払いについて税務署に報告
– 銀行振込記録からも収入の把握が可能
申告漏れが発覚した場合のペナルティは深刻です:
– 無申告加算税:15~30%
– 延滞税:年2.4~8.7%
– 重加算税(故意の場合):40%
これらの税金は本来の税額に上乗せされるため、結果的に多額の追加負担を強いられることになります。
副業ブログで経費として認められるもの・認められないもの
基本的な考え方
副業ブログにおける経費計上の基本的な考え方は、経費として認められるかの基準となるのは、すべてにおいて「事業に必要なものかどうか」です。業務上、必ずしも必要ではないものや、プライベート使用と区別がつかないものは経費にできないというものです。
この原則を理解していれば、個別の判断に迷った時も適切な判断ができるようになります。
経費として認められる具体例
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直接的な経費 サーバー・ドメイン関連費用 – レンタルサーバー代(月額1,000円程度) – ドメイン取得・更新費用(年間1,000円程度) – SSL証明書費用 ツール・ソフトウェア費用 – WordPress有料テーマ – 画像編集ソフト(Photoshop、Canva Pro等) – SEOツール(Ahrefs、SEMrush等) – 解析ツール(Google Analytics Pro等) コンテンツ制作費用 – 有料画像・イラスト素材 – 外注ライター費用 – 動画編集ソフト – 音楽素材購入費 # 間接的な経費(家事按分が必要) 通信費 スマホやWi-Fiを副業でも使っている場合、その利用割合を按分して経費にできます。たとえば「月額通信費8,000円のうち、3割が副業利用」と考えられるなら、2,400円を経費にできます。 光熱費 – 電気代:PC使用分を時間割合で按分 – 水道代:在宅作業時間の割合で按分 家賃 自宅の一部をブログ作業専用スペースとして使用している場合、面積割合で按分可能です。例えば、6畳のワンルームで1畳をブログ作業専用として使っているなら、家賃の1/6を経費として計上できます。 交通費 クライアントとの面談、作業場所への移動、業務に関連するセミナーなどの公共交通機関の費用は、領収書や利用履歴を保管しておけば経費として認められます。 # パソコン・機器類の扱い 10万円未満の場合 – 一括で経費計上可能 – 消耗品費として処理 10万円以上の場合 – 減価償却での計上が必要 – パソコンの法定耐用年数は4年 – 毎年1/4ずつ経費計上 経費として認められないもの
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明確にNGなもの
プライベート関連
事業に関係のないプライベートな飲食代や物品の購入は、当然ながら経費として認められません。具体例:
– 個人的な食事代
– 趣味の本・雑誌
– 娯楽費
服飾費
衣類に関しては、仕事で着用するスーツであっても、それが仕事用なのかプライベート用なのかの明確な説明と証明ができない限りは経費計上ができません。
保険・税金関連
事業主自身や専従者の生命保険料は経費として処理できません。代わりに、確定申告の際に「生命保険料控除」で所得税控除ができます。
– 生命保険料
– 住民税・所得税
– 国民健康保険料
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グレーゾーンの判断基準
以下のようなものは、使用目的と割合を明確にすることで経費計上が可能になる場合があります:
書籍・雑誌
– ブログのネタ収集のための専門書:○
– 一般的なビジネス書:使用目的次第
– 純粋に趣味の本:×
食事代
– ブログネタのための取材時の食事:○
– 外注先との打ち合わせ時の食事:○
– 日常の食事:×
家事按分の具体的な計算方法
家事按分とは
支出すれば何でも必要経費になるというわけではないのです。必要経費とするためには収入金額との紐づけが必要になります。
家事按分とは、プライベートと事業の両方で使用している費用について、事業で使用した部分のみを経費として計上する方法です。
按分方法の種類
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時間按分 作業時間をベースに計算する方法です。 計算例:電気代 – 月間電気代:8,000円 – 1日のPC使用時間:8時間 – ブログ作業時間:4時間 – 按分割合:4時間 ÷ 8時間 = 50% – 経費計上額:8,000円 × 50% = 4,000円 # 面積按分 使用面積をベースに計算する方法です。 計算例:家賃 – 月額家賃:80,000円 – 自宅面積:40㎡ – ブログ作業専用面積:6㎡ – 按分割合:6㎡ ÷ 40㎡ = 15% – 経費計上額:80,000円 × 15% = 12,000円 # 使用頻度按分 使用回数や頻度をベースに計算する方法です。 計算例:通信費 – 月額スマホ代:6,000円 – 総使用量:100GB – ブログ関連使用量:30GB – 按分割合:30GB ÷ 100GB = 30% – 経費計上額:6,000円 × 30% = 1,800円 按分割合を決める際の注意点
按分割合は合理的かつ継続的である必要があります。税務調査で説明を求められた際に、明確な根拠を示せることが重要です。
記録すべき事項
– 按分方法の根拠
– 計算過程
– 変更した場合の理由
過度に高い按分割合は税務署から疑問視される可能性があるため、保守的な計算をおすすめします。
確定申告の具体的な手順
必要な書類の準備
基本書類
1. 確定申告書B(事業所得・雑所得用)
2. 収支内訳書または青色申告決算書
3. 源泉徴収票(本業分)
収入関連書類
– ASPからの支払調書
– Googleアドセンスの収入証明
– 銀行通帳のコピー
経費関連書類
– レシート・領収書
– 銀行振込明細
– クレジットカード明細
申告書の作成手順
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ステップ1:収入の計算 年間の総収入を集計します。 – アフィリエイト収入 – Googleアドセンス収入 – その他の広告収入 – 記事執筆料等 # ステップ2:経費の計算 必要経費を項目別に集計します。 – サーバー・ドメイン代 – ツール・ソフトウェア費用 – 通信費(按分後) – 光熱費(按分後) – 書籍・資料代 – 交通費 – その他 # ステップ3:所得の計算 所得 = 収入 – 経費 この金額が20万円を超えている場合は確定申告が必要です。 # ステップ4:申告書の記入 所得税は得た収入によって区分が10種類に分かれます。会社員の方の副業での収入の場合大半が雑所得となります。 雑所得として記入する場合: – 確定申告書Bの「雑所得」欄に記入 – 収支内訳書で詳細を記載 提出方法と期限
1月1日~12月31日に副業収入があったら、その確定申告は翌年の2月16日から3月15日までに行わなければいけません。
提出方法
1. e-Tax(オンライン)
2. 税務署への持参
3. 郵送
e-Taxは、インターネット等を利用して確定申告を電子的に行うことができる方法です。マイナンバーカードを持っている方か、事前にID・パスワードの登録をした方が利用できます。
節税のための実践的テクニック
経費の漏れをなくす方法
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年末の駆け込み経費購入 税負担を軽減するためには、経費として認められるものをしっかり計上することが大切です。特に、売上が伸びている場合は、新しい年を迎える前に必要なものを購入・利用して経費を積み上げることも、フリーランスとしての知恵のひとつです。 12月までに検討すべき購入項目 – 来年使用予定のツール・ソフトウェア – パソコンの買い替え – 必要な書籍・教材 – セミナー参加費の前払い # 小額の経費も漏らさない 意外と見落としがちな小額経費も積み重なると大きな節税効果をもたらします。 見落としがちな経費例 – コンビニでのプリント代 – 文房具代 – 宅配便送料 – 銀行振込手数料 青色申告への切り替えタイミング
継続的に業務を行っており、年間の売上額が300万円以上で、帳簿の作成・保存をしている場合は「事業所得」と認められる可能性が高くなります。
事業所得として認められれば青色申告が可能になり、以下のメリットがあります:
青色申告のメリット
– 最大65万円の特別控除
– 赤字の3年間繰り越し
– 家族への給与支払い(青色専従者給与)
– 30万円未満の減価償却資産の即時償却
帳簿管理のコツ
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クラウド会計ソフトの活用
手作業での帳簿管理は時間がかかり、ミスも発生しやすいため、クラウド会計ソフトの利用をおすすめします。
主要なクラウド会計ソフト
– freee
– マネーフォワードクラウド確定申告
– やよいの青色申告オンライン
これらのソフトを使用することで:
– 銀行・クレジットカードとの自動連携
– レシート撮影での自動仕訳
– 確定申告書の自動作成
– スマートフォンからの入力
#
日常的な記録習慣
おすすめの記録方法
1. レシート・領収書は即座にスマホで撮影
2. 会計ソフトに月1回まとめて入力
3. 疑問のある取引はメモを残す
4. 年末に全体の見直しを実施
副業が会社にバレない方法
住民税でバレるパターン
副業が会社にバレる最も多いパターンは住民税の金額からの発覚です。
バレる仕組み
1. 副業収入により住民税が増額
2. 会社の給与から天引きされる住民税が前年より大幅増加
3. 経理担当者が不審に思い発覚
普通徴収への変更
この問題を回避するには、副業分の住民税を「普通徴収」に変更する必要があります。
手続き方法
1. 確定申告書の「住民税に関する事項」欄
2. 「自分で納付」にチェック
3. 副業分の住民税は自宅に納付書が送付される
ただし、すべての自治体が対応しているわけではないため、事前に確認が必要です。
その他の注意点
会社で気をつけるべきこと
– 業務時間中のブログ更新は避ける
– 会社のPCでブログ作業をしない
– 同僚との副業に関する会話は控える
– SNSでの副業収入の言及は避ける
トラブル事例と対処法
よくある間違い
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経費の過大計上 事例 「家賃の80%をブログ作業で使用している」として経費計上していたが、実際は週末の2~3時間程度しか使用していなかった。 対処法 – 実際の使用時間・面積を正確に計測 – 保守的な割合での計上 – 合理的な根拠の記録 # 個人的支出との混同 事例 「ビジネス書だから」という理由で、趣味の小説や雑誌まで経費として計上していた。 対処法 – 購入理由の明確化 – ブログとの関連性の説明 – グレーなものは経費に含めない 税務調査への対応
万が一税務調査が入った場合の対応方法を知っておくことも重要です。
準備すべき書類
– 帳簿・領収書等の証憑類
– 按分計算の根拠資料
– ブログの記事と経費の関連性を示す資料
対応のポイント
– 正直かつ誠実な対応
– 分からないことは「分からない」と答える
– 税理士への相談も検討
まとめ:安心してブログ収入を得るために
副業ブログで収入を得ることは、将来への不安を和らげる素晴らしい取り組みです。しかし、税務に関する正しい知識なしには、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
重要ポイントの再確認
1. 20万円ルールは「所得」基準:収入から経費を引いた金額で判断
2. 経費計上は「事業関連性」が基準:プライベートとの明確な区分が重要
3. 家事按分は合理的に:説明できる根拠を持って計算
4. 記録は日常的に:後からまとめるより、その都度記録
5. 住民税の申告も忘れずに:20万円以下でも住民税は申告必要
これから始めるべきこと
もしあなたがまだブログ収入の管理を始めていないなら、今日から以下の行動を開始することをおすすめします:
1. 収支の記録開始:簡単な表計算でも構わないので、収入と支出を記録
2. 領収書の保管:ブログ関連の支出は必ずレシート・領収書を保管
3. クラウド会計ソフトの検討:無料版から始めて、慣れてきたら有料版に移行
4. 税務の勉強:年に1~2冊は税務関連の書籍を読む習慣を作る
副業ブログは、正しい知識と適切な管理があれば、安全で確実な収入源となります。最初は複雑に感じるかもしれませんが、一つずつ覚えていけば必ずマスターできます。
何より大切なのは、「完璧を求めすぎない」ことです。最初は小さな間違いがあっても構いません。経験を積み重ねることで、自然と正しい判断ができるようになります。
あなたの副業ブログが、将来への確かな一歩となることを心から応援しています。まずは今日から、収支の記録を始めてみてください。その小さな一歩が、あなたの経済的自立への大きな第一歩となるはずです。


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